早田漁師塾 開講風景

早田漁師塾の実際の開講風景を、動画と写真でご紹介します。

動画で見る漁師塾 ─ 尾鷲市早田地区 活動紹介

尾鷲市早田地区の町づくりの取組紹介映像です。早田漁師塾を中心に紹介しています。

(21分26秒/2014年製作)

写真で見る漁師塾 ─ 平成26年度 開講風景

平成26年度の早田漁師塾の様子を写真でご紹介します。(※サムネイル写真をクリックすると拡大表示)

開講式

いよいよ今日から漁師塾が始まります。これから4週間早田に住み込んで、漁業のこと、漁村のこと、たくさんのことを学び、体験します。

三重県の漁業

三重県の海岸線は約1,000kmの長さを誇り、全国でも屈指の水産県です。そんな三重県では、どのような魚が獲れるのか、どのような漁業がおこなわれているのかなどについて、学びます。

ロープワーク

漁師は、時と場合によって、それぞれの用途に応じたロープワークを使い分けます。波に揺れる海上ですばやく結べるようになるまで、反復練習が必要です。

小型定置網

小型定置網(小網)は早田湾内に設置され、一人で水揚げします。

小型定置網修繕

刺し網と同じように、定置の網も破れることがあります。網の修繕作業は、漁師として必須事項です。

刺し網

イセエビ刺し網漁は、午後3時頃に網をしかけ、深夜から早朝にかけて引き上げます。網修繕も入れると、たいへんな仕事です。

刺し網修繕

イセエビ刺し網漁に使われる網は、引き上げたときに破れていることが多々あります。それを繕う技術には、スピードと正確さが求められます。

おわせ魚まつり

尾鷲港でおこなわれる「尾鷲魚まつり」のお手伝いに行ってきました。もっとみなさんに魚を食べてもらうために、こういう取組は大切です。

ケンケン釣り

ケンケン釣りとは、船を走らせながら疑似餌をおどらせ、魚を釣り上げる漁法です。

良栄丸水揚見学

早田よりももっと規模の大きな尾鷲魚市場の水揚げ風景と、尾鷲物産(株)が平成25年度に新造したマグロ漁船『良栄丸』を見学し、マグロ漁船員外誘致や、新たな鮮度管理の取組について学びました。

資源管理

食用になる魚は水産資源と呼ばれ、永続的に漁獲できるよう、適切に管理されることが必要です。その取組について学びます。

ケンケン・ワラサ釣り

今回はケンケンだけでなく、ワラサ釣りも体験。型ののよいワラサが釣れました。

養殖見学

 

水産業協同組合法・漁業法

漁師として最低限知っておかなければいけない法律や、漁協の組合員制度などを、学びます。

大敷(大型定置網漁)

大敷とは、大型定置網漁のこと。早田を支える基幹産業です。22名の水夫が、朝・昼の2回、操業します。ブリ、サバ、アジなどの沿岸回遊魚が主なターゲットです。

市場・流通

獲ってきた魚はどのように市場へ水揚げされ、そこからどのように流通し、消費者に届くのか。その仕組みについて学びます。

魚のさばき方

漁師町では、「自分で魚をさばいて食べること」=「当たり前」です。また、大きな魚をさばくのは、男の仕事です。自分で獲った魚を自分でさばいて食べると、また格別の味がします。

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